美味しい!安い!!ロンドンでリピートするラーメン店4選 2019年度版 <在住者・旅行者向け>




ラーメン開拓のため、この冬はロンドン中心部のラーメン店をすべて廻った筆者。

ロンドンのラーメン事情は、この数年でこんなに変わったんだなーと。

味が落ちてしまったお店もある一方で、全体的にロンドンのラーメンのクオリティは明らかに上がっています。

そんな中から、今回は筆者が「このラーメンはウマイ!」「また来たい!」と思ったラーメン店を4店ご紹介します。

リピートしたくなるお店というのは、「味」だけでなく、「価格」も重要!と思っていたのですが、正直、個人的には味だけでもロンドンで美味しいラーメン店トップ4だと思います。(ラーメンは個人の嗜好にばらつきがあると思うので、あくまでも一個人の意見です)。

 

1. YAMAGOYA(Waterloo、Soho、Wimbley)

1位は、前回の記事でもご紹介したこちら。元々はWaterlooにありましたが(2017年オープン)、昨年末チャイナタウン近くに2号店がオープン。麺の硬さ・太さ、そして濃厚なスープが絶妙にマッチしていて、またチャーシュー、メンマ、キクラゲと、全体的に素材もバランスよくマッチしている筆者的には完璧な博多豚骨ラーメン。シンプルですが、これぞ「ザ・博多(九州)の豚骨ラーメン」。しかも、平日11時から15時の間はなんと6.5ポンドでトンコツラーメン(写真)が食べられるというハイコスパ!場所もチャイナタウンとSohoの間に位置し、『場所良し!味良し!コスパ良し!!』の三拍子揃ったラーメンです。上記時間帯以外でも、豚骨ラーメンは9.5ポンド、その他のラーメンも10ポンド以下です。しかも、サービスチャージがかかりません!!また、以前ご紹介したWimbleyのBOXPARKに今月3号店もオープンしたようです。

 

2. Monohon Ramen(Old Street)

2016年にオープンしたこのお店は、一言にユニーク。メニューが他のお店と一味違います。ラーメン屋というよりは、麺屋といった方が正しいかもしれません。ロンドンで同じような店はまずないです。看板メニューの「油そば」。具材が麺より多い!?ってくらい乗っており、食べ応え十分です。同じく、台湾まぜそば(写真)も薬味が多く入っていて食べ応えありです。もちろん、味も申し分なし!醤油豚骨ラーメンも人気。メニューは6つほどですが、全て試したい!と思うものばかり。値段も油そば、台湾まぜそば、醤油豚骨ラーメン、またカレー麺は11ポンド!そして、こんなに一品一品拘った料理を出すシェフ(オーナー)はなんとイギリス人!このMonohon Ramenが出来るまでのストーリーがHPに載っていますが、イギリス人が書いたとは思えない程の文章で、更にファンになりました!お客さんはローカルが多いですが、日本人なら誰が行っても好きになること間違いなしのお店です!

 

3. Tatami Ramen(South Bank)

こちらは、バルセロナ発、2016年にロンドンに上陸したお店(バルセロナでは、「タタミルーム」という居酒屋)。London Bridge、Southwark、Boroughの中心ほどに位置する高架下にある Flat Iron Squareというマーケット内にあるお店。ここは、スープが美味しく、また水菜とオニオンチップというトッピングが意外にもマッチしており、結構クセになるラーメンです。写真は、SAMURAI IBERICOというトンコツラーメン。いかにもスペインらしいネーミング。ベジタリアンメニューもあります。麺もコシがあって、屋台のように出しているラーメンとは思えないほど。上記豚骨ラーメンが8ポンドで、他のラーメンも10ポンド以下!サービスチャージもかかりません!日曜の営業は、12pm〜4pmのみなので、ご注意を!

 

4. Bone Daddies(Marylebone、Soho、Kensington、Bermondsey、Old Street、Victoria)

こちらも以前ご紹介しています。2012年に創業したロンドン発のオーストラリア人のオーナーが作るラーメン。すでにイギリスでは6店舗を展開するラーメン店です。スタッフはゆずラーメンがオススメと言っていましたが、筆者はこのノーマルなトンコツラーメンがオススメ。特にここの煮卵は、ロンドン一美味しい煮卵で、これだけで再訪したくなります。(ラーメン自体も美味しいです)。お値段は、11.5ポンド。ちなみに、今DACKKOTSU RAMENというのをやっています。これも気になります。こちらもローカルに人気で、ラーメンだけでなくポケやバン、カツカレーがあったり、店内もメニューも居酒屋のような感じです。

 

上記が筆者の中では、ロンドンでリーズナブル(価格相応、もしくはそれ以上)なラーメン店でした。

結果的には、ロンドン発(もしくはヨーロッパ発)のラーメン店が3/4を占めました。

日本からきたラーメン店というのは、どうしても味を現地のスタッフに維持させるのが大変だ、と聞いたことがあります。確かにそれはあると思います。複数店舗を持つラーメン店は、やはり店舗ごとに味が違うところもあったりします。

また、今回1つ感じたことはクオリティは上がっていながら、ラーメンの価格が下がってきているということ。一昔前の「高級食ラーメン」は少し時代遅れになってきているように感じます。

価格競争で、値段が下がっていくことは個人的にはあまり好ましくないことだと思うのですが、YAMAGOYAのようにセルフサービスでサービスチャージをカットなど、無駄を無くして価格に反映されることは大いに歓迎です。(外食産業がこれをやり始めたら、ロンドンの雇用は悪くなりそうですが・・。)

 

あと余談ですが、ロンドンのラーメンのチャーシューはどこも冷たい。筆者はチャーシューから食べる派なので、これにはいつもガッカリします。ロンドンのチャーシューは、最後、もしくはしばらくおいて食べることをお勧めします。

 

 

◆Flat Iron Squareとは? The Low Lineとは??


今回、Tatami Ramenがあったので久々に行ってみたFlat Iron Square。ここは、2016年に出来た高架橋を利用したプロジェクトThe Low Lineの一環(第1号)で出来たマーケットで、現在16の店舗が入っています。London Bridgeなどの駅からよりもTate ModernやShakespeare’s Globeからの方が近いので、そのついでにいくのが便利です。久々に行きましたが、以前と比べて活気が出ていました。特にガーデンと呼ばれる場所が出来ていて、これから暖かくなってきたらそちらで日中過ごすのには気持ち良さそうです。また、スパニッシュやタイ、パスタなど美味しそうなお店もいくつかあり、その中でもパンケーキのお店「Where The Pancakes Are」が行列の出来るほど人気でした。

The Low Lineとは、米国NYマンハッタンにあるHigh Lineからとったもので、高架橋を有効活用し地域活性化するために、この辺りの地域住民が提案したプロジェクトのようです。このFlat Iron Squareの他にUnion Yard Arches という場所もあります。以前ご紹介したMaltby Street Market(場所も近い)もそうですが、確かに最近こうした高架橋を利用したマーケットや店舗がロンドンで増えている気がします。

 

是非、チェックされてみてください!

 

 

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